綺麗になりました。
母のたっての希望で天龍寺まで
行ってまいりました。
1339年 足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために創建したのが始まりです。
お寺と嵐山の景色が一体になった京都の是非訪れたいお寺の一つです。
池を中心として回遊しながら鑑賞する庭園です。写真の場所は曹源池と言います。
今回は二条城、鹿苑寺、そしてこの天龍寺と回遊式庭園ばかりに足を運びました。
やはり回遊式庭園は雰囲気が華やかで好きな形式です。
水面に青空が映りゆっくりと雲が流れていました。
置き石の脇に一輪だけ咲いていた蓮の花。
そして好天がさらに庭の美しさを際立たせていました。
庭園の北側は竹林の道へと続いています。
東京に住んでいた時は家の前が竹林でした。
竹は成長が早く、一晩に1メートルも伸びている事が有り非常に驚いた時がありました。
北西側は庭園の華やかな雰囲気とは別世界。
芍薬
今、まさに花開く花と散りゆく花が隣り合わせに咲いていました。
お庭でゆっくりし過ぎて八方睨みの雲龍図を見ずに帰ることになり残念。
ですが、これで又訪れる理由が出来ました(笑)
一月ぐらい長期滞在したいです。
お守りとお線香
美しい青紅葉刺繍に一目惚れ。
自分へのお土産に買いました。
お守りには洗心の文字。
洗心とは「心の塵を洗いおとすこと。心の煩累を洗い去り浄める」という仏教用語だそうです。
大好きなお花たちを眺め歩いたら、庭園を出る頃には清々しい気持ちになりました。
おわり
by mika_yumi | 2018-05-14 07:00 | 国内旅行